六本松ブログ

ropponmatsu

お口洗い

2022年10月7日

おやつ・給食の後に消毒した個人のおしぼりを用意して口を拭いて清潔にします。

うまく食べれない0歳・1歳がおしぼりを使用していますが、2歳児になると「ごちそうさま。」をした後に自分で水道の所に行き、水を出して手の平を使って口を洗います。そして、手も洗います。洗った後はペーパーできれいに拭きます。1歳児の高月齢児は食事もこぼさず食べれるようになってきているので

それで、高月齢児に「お兄さんやお姉さんみたいにお口洗いしてみる?」の問いかけをすると、「うん」と言うので、やってみる事にしました。おやつ後、「お口洗いよ。」と言うと張り切って水道の所に行く姿が・・・。見ているとやって見せなくても上手に手の平に水をつけて口を洗っていました。「凄い!凄い!」と褒めるとにっこりしてドヤ顔をしていました。お兄さん、お姉さんが憧れで、よく見ていたんですね。こうやっていろいろな事を学んでいくんだなあ~と、感じながら、小規模のみんなで育つ(たくさんの兄弟がいるような中で・・・)良さを改めて感じてうれしくなりました。子どもたちもうれしそうですが、その様子を話すと親御さんも「そうなんですね!成長してる。」とうれしそうです。おまけに持ち物も減るので、お洗濯物も減り助かる・・・。荷物が減るのにも成長が感じられるのです。

 保育士の仕事って子どもの成長を感じられる幸せな仕事だなあ~と、改めて感じました。