今日のクッキングは、ピーラーを使ってさつま芋の皮むきでした。

先生たちもドキドキの日です。始める前にケガをしないポイントをしっかり伝えて子どもたちが理解できてから始めます。

さつま芋を手にするといつものように匂って、触っていました。

1本ずつピーラーを渡されると真剣に集中して、最初は恐る恐るピーラーを動かす様子が見られましたが、、慣れると上手に剥いていました。「ほら、出来た。」「○○のは長いよ。」「黄色のお芋が出てきた。」などと言う声が聞かれるようになりました。

　なんとかお芋が剥き終わると、１歳児さんに見せる子どももいました。「先生、○○は昨日、パパと人参を剥いて練習したんだ。」と報告してくれた子もいましたよ。

子どもたちの剥いたお芋は３時のおやつにふかし芋になって出てきました。おいしそうに食べている子ども達の顔を見て先生達は、ほッ！としています。少々、高度なことも子ども達の能力を信じているからチャレンジさせて達成感を味わわせてあげたい！という気持ちでいっぱいでの企画です。

そして、終わるとピーラーでの剥き方の個性的なので「あー、楽しかった。」と子どもも先生達も思ういます。

今日もお迎えの時に先生がお母さん達に笑って報告をしてくれる事でしょう。