六本松ブログ
ropponmatsu
クッツキング~こんにゃくちぎり~
2022年11月18日
いつも一緒にクッキングをしている給食の先生に子ども達が「こんにゃくは、こんにゃく芋からできるんだよ。」「こんにゃく芋って知ってる?」など会話から始まりました。
実は、クッキングが始まる前に担任の先生と図鑑をみて、こんにゃくはこんにゃく芋から出来ることや芋をすりつぶす事など下調べをしていたのです。初めて聞くことばかりや図鑑を通して写真を初めて見たので真剣で興味をもったようです。なので、今覚えた事をすぐに誰かに話したくて、給食の先生に話していました。実際のこんにゃくちぎりは、指でちぎれるようにきんぴらこんにゃくにしてもらいました。最初はこんにゃくを触るのも抵抗があった子もいましたが、慣れるとどんどんちぎっていました。性格がでるので、小さくちぎる子、大きくちぎって「もう、終わった!。」と言う子もいて見ていて笑えまました。
みんなのちぎったこんにゃくは今日の給食の具だくさんみそ汁に入りました。
それを見た子どもの一言です。「わあ~、こんにゃくが入っている。○○先生(給食)は、こんにゃく芋をすってくれたんだね。」
・・・こんにゃくの作り方を真剣に聞いていた証拠です。こんにゃく芋から作ってくれたんだ!と、思っていたようです。子どもの言葉にそう、きたか!と言う思いと思ったことを言葉にして伝えられる事にうれしくなりました。
追加ですが、職員のほとんどがこんにゃく芋やこんにゃくがどうやってできるかを知らないので、先生達も「知らなかった!」「そうなんだ!」と、感心していました。職員も子どもと一緒に学び知識が増えます。