２歳児が図鑑を見る時間を設けていますが、その時間が子ども達は大好きなんです。

最初は一人で開いて見るだけだったのに、自分の興味のある事の知識が増えると隣の友だちにしゃべりたくなります。友だちに伝えたくて自分でもいろいろ先生や親に尋ねては、知っていることが増えそれをまた、お友だちとおしゃべりしています。どんどんいろいろな事の知識が増えていくのを聞いていて感じます。４月当初の様子を思い出して成長に嬉しくなります。

この頃はクイズ形式のおしゃべりが始まりました。

男の子A「バッタはなんて鳴くでしょう？」

男の子B「バッタ？」

バッタか・・・すごくすごく考えて

男の子B「ん・・・きゅっ」

男の子A予期せぬ答えだったのか、しばらく考えて・・・

男の子A「正解です！」

その後は、二人して「バッタは、”きゅっ”て鳴くよね。「そうだよね！」

と、顔を見合わせて笑っていました。

バッタってなくのかな～。なんて答えるのかな～。正解は何ていうのかな～。などと

思いながら聞いてましたが二人がうれしそうに楽しそうにしているようすに、そうなったか！

と、なんだか温かい気持ちになりました。

今日もクイズ形式のやり取りが行われています。