園の前に置いてあるプランターにひまわりが咲きました。

　毎月、その月にあった制作をしています。

先生達が年齢の発達に応じて何をどんな風に作り、子ども達にどんな経験をさせたいか？や、指先を使わせたい！などと考えながら月の製作を決めて、取り掛かります。

8月は、ひまわりの花が咲くので、「ひまわり」の製作になりました。

　

1歳児はシールを四角の中に貼りました。随分指先が発達して台紙からはがしたり、シールを張るのが上手になってきています。月齢にもよりますが、シールが手について取れなくて振っている子や顔や腕に貼っている子も見られますが、「4月からすると、はがせるようになっつたね。」「自分で貼れたね。」と声をかけられうれしそうです。そして、職員みんなで成長を確認しています。

2歳児になると、ひまわりの花びらをのりで貼ります。最初はのりをたくさんつけて困っていた子も何回も経験するうちに要領がわかり、さっさと貼っていきます。貼ることに夢中で1列に並べた子や重ねた子もいて個性豊かな作品ができました。

８月も園の出入り口に貼りますので、見に来てください。

必ず、わが子の作品を写メって帰られるお母さんもいらっしゃるので親の思いを感じる時でもあります。